仕事で海外への引越しが決定。コロナ禍で必要な海外引越しの手順とは? 引越しなら0003の[アーク引越センター]ちゃんとしたお引っ越し

仕事で海外への引越しが決定。コロナ禍で必要な海外引越しの手順とは?

仕事で海外への引越しが決定。コロナ禍で必要な海外引越しの手順とは?

海外赴任が決まって引越しをする場合、どこから手を付けていいのか分からないという人は多いのではないでしょうか。特に現在は、コロナ禍の影響で現地への下見などができないため、これまでの海外引越の手順とは変わっています。そこで今回は、コロナ禍における海外引越の手順、特に数年単位の海外赴任のケースにおける引っ越しについて紹介します。

日本国内での引越し準備は平常時より早めに

日本国内での引越し準備は平常時より早めに

海外へ引っ越しの場合は、日本国内での引越よりもかなり準備期間や手続きなどが増えます。ここでは項目別に準備のコツを紹介します。

●ビザの取得などを考えると、少なくとも3ヶ月以上前からの準備が必要

海外赴任の辞令が出るのは3ヶ月前というのが有力です。
会社は内示を出してから、その社員のために現地国での労働ビザや長期滞在ビザの取得手続きを行います。その際には、本人および家族のパスポートや健康診断、その他のビザ取得にかかる書類が必要となります。ビザ取得のための書類がすべて揃ってからでないと引っ越し準備ができない上、条件によってはビザが下りないケースもあります。そのため、海外赴任における引っ越しの準備は遅くとも3ヶ月前くらいから行う必要があるでしょう。

●現地に持っていく荷物は慎重に選択しよう

日本で生活している荷物をすべて持っていくのか、限定的に持っていくのかによっても準備の期間は異なってきます。まずは、国によっては持ち込めないモノがあるので、それらを調べておきましょう。
国内に残すものがある場合は、実家に預けるかトランクルームを借りるなどしておくと良いでしょう。

海外赴任を機に断捨離をする人も多いですが、例えば、洗面器は欧米ではほとんど売っていないなど意外なモノが海外では必要になることがあります。現地での生活を想定しながら、日本では当たり前に手に入っても、海外では入手困難なものは捨てない方がベターでしょう。

●ペットがいる場合は輸入代行サービスを使うのが便利

日本から外国にペットを連れて行く際は、輸入検疫を受ける必要があり、国によっては数週間会えない場合があります。現在のコロナ禍においては、入国制限を行っている国がほとんどのため、検疫期間は短くなるケースがあります。また手続きをスムーズにするためには、ペットの輸入代行サービスを利用すると良いでしょう。

●荷物の梱包は3パターンに分ける

日本国内および現地におけるコロナウイルスの感染状況によって赴任時期が延期になるケースが頻出しています。また、同時に延期になっていた予定が急に早まる場合もあります。そのため、荷物の梱包は最低でも3パターンの用意が必要です。

①日本では使わないが現地で必要なもの
②現地では必要ないかもしれないが日本では必要なもの
③常時必要で出国時にも持っていきたいもの

①は早々に梱包して搬出の準備をしましょう。②は後追いで送る可能性があるのでダンボールに入れていつでも搬出できるようにしておきましょう。③はスーツケースにいれておいて、必要な時に出し入れするのがベターです。

コロナ禍で現地での物件探しはできない

コロナ禍で現地での物件探しはできない

コロナ禍で現地の物件探しは困難を極めます。
現在、日本からの渡航者や日本人に対して入国できる条件や行動制限措置を課している国・地域は2021年2月現在、156にも上り、観光ビザなどでの入国はほぼできません。そのため、物件の下見といったプライベートの用事で一時的に訪問することは困難となっています。

海外駐在員の場合は、会社が物件を指定するケースがほとんどです。
これまでの実績で他の社員が住んでいたところや会社が借り上げているコンドミニアムなどに住むことになるでしょう。

また、自分で探す場合は、インターネットで調べ、現地の不動産仲介会社に連絡をし、契約から手付金(デポジット)の支払いまでをオンラインで行うことでできるケースもありますが、その際は日系の不動産会社に依頼することをオススメします。

荷物の梱包・搬送はタイミングが重要

ビザが承認され、現地での住まい(住所)が決まれば早速荷物の搬送をしましょう。現在はコロナの影響で航空便の本数が少なく、船便で送ることを余儀なくされる場合もあります。そのため航空便なら3~10日で届いていたものが、1~3ヶ月かかるということもあります。

荷物はすべて通関手続きが必要となるので、荷物の量が多いほど日数がかかると思っておいたほうが良いでしょう。これらのことを踏まえた上で、現地での入居予定日から逆算しながら、荷物の準備と搬出を行う必要があります。

出国時のPCR検査とホテル隔離

多くの国では入国時、コロナウイルス陰性の証明書がなければ入国できません。そのため、出国時の72時間以内にPCR検査を受ける必要があります。
また、ほとんどの国で入国してすぐホテルなどでの自主隔離が2週間必要となります。再度現地でPCR検査を受け、陰性であればようやく引っ越し先の住所に向かうことができます。

コロナ禍は数年先まで続く見通し。これまでよりも早期の準備がマストに

いかがでしたか?海外引越に加えて、日本国内及び海外でのコロナ対策に適応しなければいけないので、海外への引っ越しはとても大変になっています。
荷物の準備はこれまでの引っ越し以上に手早く、効率的に行うことがカギとなるでしょう。

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