パソコンのデータバックアップ
パソコンなどは、発砲スチロールなどで保護できる購入時のダンボールに入れて運ぶのが望ましいですが、購入時のダンボールが残っていない場合はクッション材などで包んで運ぶことが多いようです。しかし、取り扱いの難しい精密機械であり、パソコンの中に重要なデータを入れている方も多いと思いますので、万一に備えてバックアップしておくことをおすすめします。定期的にバックアップをとっている方は問題ありませんが、データ容量が大きい場合は時間を要しますので、早めの対処が必要です。
パソコン内のデータのバックアップをとる方法はさまざまですが、一例をご紹介しますので、参考にしてみてください。
- CD-R、DVD-Rなどに記録する
一番簡単な方法といえます。パソコンにCD-RやDVD-Rを入れるトレーが付いているのであれば、重要なデータを記録して保存しておきましょう。 - USBメモリなどに保存する
USBメモリにデータを保存しておくのも1つの方法です。ただし、容量の問題もありますので、何メガ(ギガ)まで対応可能か確認してから行ないましょう。 - 外付けのハードディスクに保存する
特にデータ量が多い場合は、大容量も対応できるこちらが便利です。家電量販店などで、1万円前後で、かなりの容量のものが購入できます。 - クラウドサービスを利用する
インターネット経由で、ご自身のデータをサーバに保存するのも1つの手です。無料サービスも多いですが、容量の問題がありますので事前に各サービスを検討しておきましょう。