新居の家具の配置図を考える
引っ越しをスムーズに進めるコツのひとつは、新居の家具の配置を決めておくこと。事前に家具の配置を決めておくと、搬入時に作業員に配置の作業を依頼できるため、自分で移動することが難しいタンスやソファなどの大型家具や家電をそのまま配置することができ、その後の作業を軽減することができます。
冷蔵庫、洗濯機、ソファ、タンス、食器棚など、自分で運んだり移動するのが難しいもののリストを作成しましょう。それをもとに、それぞれの家具と新居の配置場所のサイズ(縦、横、高さの3辺)を測り、きちんと配置場所に収まるかを確認します。冷蔵庫に関しては、サイズだけでなく扉が開く向きもチェックしてください。開きの向きと設置の仕方によって利用しづらくなることもなるので、注意が必要です。また、コンセントの位置や個数も確認してメモしておくと、配置図を作成する際に重宝します。引っ越しの際に、大型家具や家電を購入される場合も、新居のサイズを考慮して購入するよう注意しましょう。
リストとそれぞれのサイズを参考に、配置図を作成してみましょう。
簡単な間取図に、どの部屋にどの家具が必要か、どの位置にどのように配置するかを大まかに書き加えたものでOKです。
実際に配置図を書くことで、部屋にどのような家具が入れられるのか、何が必要かを具体的に考え整理することができますし、引越の際の作業員への説明にも活用できます。
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