女性の一人暮らし。引越しするなら治安の良い場所を選びたい!引越しなら0003の[アーク引越センター]ちゃんとしたお引っ越し

女性の一人暮らし。引越しするなら治安の良い場所を選びたい!

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昨今は女性を巻き込んだ事件が多く発生して物騒ですよね。そのため、女性の一人暮らしの防犯意識は年々増しています。引越しをして心機一転と心が踊るのもわかりますが、まずは安心して一人暮らしをするために治安の良い場所を選びたいですよね。そこで、今回は女性が一人暮らしをする際の治安の良い場所の選び方について紹介します。

引越しするなら治安の悪い都市は避けたい!主要都市の犯罪率ワースト5

引越しするなら治安の悪い都市は避けたい!主要都市の犯罪率ワースト5テープ

川を渡るだけ、通りを1本隔てるだけでも違ってくる地域の治安。やはり犯罪の多い地域には傾向があります。ここでは全国10万人当たりの犯罪率から、主要都市のワースト5についてお知らせしますので、1つの参考にしてください。
※カッコ内の数字は犯罪率

1位:大阪市中央区(10.6%)
2位:名古屋市中区(7.84%)
3位:東京都千代田区(7.68%)
4位:大阪市北区(6.52%)
5位:大阪市浪速区(6.02%)

ワースト5の中に3地区も入っている大阪市は、犯罪率が高いことがわかります。
大阪市中央区には難波エリア、北区には梅田エリアという大きな繁華街があるため、女性の一人暮らしの場所としてはおすすめしにくい場所かもしれません。
昔から大阪市内に住んでいる人は、防犯意識も高いようですが、他府県から大阪市に引っ越す場合には、より防犯意識を高める必要がありそうです。

治安の悪い地域の見極め方

治安の悪い地域の見極め方テープ

犯罪に巻き込まれないためには、「治安の良い地域」に住めば良いのですが、「治安の良さ」というのは、犯罪率のように数字では表せず、見極めにくいところがあります。
また、上記の犯罪率が高い都市にあっても、治安が悪くないエリアもあるので、「犯罪率が高い=住まない方が良い」に直結するわけではありません。そこで、「治安の悪い地域を見極める」ことが妥当な策と言えるでしょう。
では、治安の悪い地域を見極めるにはどうすれば良いでしょうか? 女性の場合、夜間に一人で引越し先の周辺をうろうろするわけには行かないので、ここでは誰もが簡単に見極められる方法について紹介します。

●コンビニのトイレが使えない
コンビニはどこの地域にもあり、その地域の雰囲気を映し出す鏡とも言えます。来店する客層などを見ても雰囲気は分かるかと思いますが、ポイントはトイレ。治安の悪い地域では、防犯上の理由からトイレの貸し出しを行っていない場合や、トイレを貸していないという貼り紙がある場合もあります。このようなコンビニがある地域は治安が良くない可能性が高いと考えられます。近くにコンビニが複数あるなら、何店舗かまわってみましょう。

●落書きが多い
壁や建物のシャッター、公衆トイレで見かける落書き。スプレーなどで描かれていることが多く、これ自体が犯罪でもあります。そのため、落書きが多い所は、警察や一般の人の目が届きにくい場所ということを表していますので、治安が悪い地域であると考えて良いでしょう。落書きは繁華街の路地裏や廃れた町に多いので、周囲の雰囲気もあまり良くないと感じることでしょう。

●警告や注意喚起の看板が目に付く地域
例えば「痴漢注意!」や「ひったくり注意!」などといった警告の看板を見かける地域があります。注意喚起する看板が常設されているということは、やはりそういった事件が過去に起きたことを示しています。こうした地域は警察が重点的にパトロールをしている地域でもあるので、警察官の姿を見て安心する人もいるかもしれませんが、できれば避けたい地域であることには変わりなさそうです。

●違法駐車の多い地域
違法駐車が多い地域もやはり、人気が少なく、警察の目が行き届きにくい場所なので、その周辺はあまり治安が良くない可能性があります。

引越し先の治安を調べるには

引越し先の治安を調べるにはテープ

転勤や学業の関係で引越し先がすでに決まっている場合や引越しまでに時間がない場合も多いかと思います。その場合には、どうやってその地域の治安を調べればよいのでしょうか?

●不動産業者に直接聞く
引越し先がすでに決まっているのであれば、まずは、その地元にある不動産業者に直接聞いてみるのが一番の近道です。不動産業者はその地域の情報について詳しく知っています。また、昼夜を問わず、内見などでその地域を巡っているので、現状についても知っているはずです。また、不動産業者と仲良くなることでいい物件を紹介してくれることもあるので、恥ずかしがらずにコミュニケーションを取ってみましょう。

●ネットの口コミを調べてみる
ネットの口コミ情報も役に立つ場合があります。有象無象のネット情報には間違った情報もありますが、SNSなどの口コミには「本音」が投稿されている可能性が高いです。例えばツイッターで「引越し先の地名+治安」や「引越し先の地名+事件」などで検索してみましょう。ネガティブな情報が多い場合は要注意です。

●都道府県警察の「犯罪発生マップ」をチェック
各都道府県警察が独自で作成している「犯罪発生マップ」を見ることで犯罪発生率を、大まかに把握することができます。
例えば、東京都を管轄している警視庁の犯罪発生マップでは、市区町村の町丁目単位で犯罪発生マップを見ることができます。各都道府県の「犯罪発生マップ」のリンクをまとめた「ぼうはん日本」(https://www.bouhan-nippon.jp/knowledge/hanzai_map.html)というサイトからなら全国の犯罪発生マップを見ることが可能です。

女性の一人暮らしはなにかと不安がつきまとうものですが、しっかりと治安を調べてから引っ越せば、それほど危険な目に遭うことはないでしょう。まずは、引越し予定先の治安情報を得ることから始めてみましょう。

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