次の引越しでマイホームに住む!一戸建て住宅を建てる前に知っておきたい不動産用語③【建築・設計編】引越しなら0003の[アーク引越センター]ちゃんとしたお引っ越し

次の引越しでマイホームに住む!一戸建て住宅を建てる前に知っておきたい不動産用語③【建築・設計編】

次の引越しでマイホームに住む!一戸建て住宅を建てる前に知っておきたい不動産用語③【建築・設計編】テープ

一戸建てを建てる際にもっとも重要なのが、家づくりをどこに依頼するかということ。家を建ててくれるビルダーにはさまざまありますが、選び方次第で大きく変わってきます。また、工法や設計に関わる用語について見識を広めておくことも大切です。そこで今回は、一戸建ての建設や設計に関する不動産用語について紹介します。

ビルダーについて

ハウスメーカー(はうすめーかー)

ハウスメーカーとは、ひと言で言えば「大手住宅建設会社」のことです。住宅メーカーとも呼ばれ、有名どころでは、セキスイハイムや住友林業、ミサワホームなど全国展開している大企業を指します。ただ、ハウスメーカーとしての完全な定義はなく、新興企業でもハウスメーカーと呼ばれることもあります。一般的に中小規模の建設会社として認識されている「工務店」との対比として使われる言葉ですが、「一条工務店」のような工務店と名のつくハウスメーカーもあります。

工務店(こうむてん)

全国展開している大規模のハウスメーカーとは対照的に、地域密着型の建設会社として認識されているのが工務店です。大手ハウスメーカーのような知名度はなくとも、小回りのきく仕事ぶりで家の建設はもちろん、小さな修繕も依頼しやすいのが特徴です。また、ハウスメーカーのフランチャイズや下請けとして営業している会社もあります。

設計事務所(せっけいじむしょ)

設計事務所はハウスメーカーや工務店とは異なり、設計だけを専門に請け負う会社のことです。設計事務所が設計を担当し、施工は工務店に依頼するというのが一般的で、まとめて一括で依頼できるのが、ハウスメーカーということになります。ハウスメーカーなら設計から施工までを一括で依頼できますが、ある程度決まった設計パターンから選び、少しカスタマイズ加えるというケースが一般的です。設計事務所に依頼すれば、細かな要望まで聞いてくれるので希望通りの家造りができます。

工法や設計について

2✕4(つーばいふぉー)

2✕4は住宅工法の1つで、木材建築において、2インチ✕4インチの角材を使用する工法のことです。2✕6という工法もあります。このような規格化された木材と合板を壁、床、天井に用いて六面体にして建てていく工法で、アメリカが発祥の工法と言われています。面を作っていく工法のため、木造枠組壁工法とも呼ばれます。柱や梁を軸とした旧来の木造軸組工法より耐震・耐火・気密・断熱といった面で優れていると言われています。

木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)

木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)テープ

木造軸組工法とは木造建築の工法の1つで、日本古来の木造建築の伝統的な工法です。柱を立て、梁を水平に渡し、筋交いという斜めの材を入れて補強していく建て方です。2✕4工法と比べると壁を作らないので、大きな間取りを取りやすく、リフォームする際に間取りの変更をしやすいのが特徴です。

RC造(あーるしーぞう)

RC造は鉄筋コンクリート造とも呼ばれる構造のことです。日本の建築方法では柱や梁を軸にした建築方法が多く見られますが、この柱や梁の部分を、鉄筋でできた枠型にコンクリートを流し込むことで強化できます。素材自体が重くなるため、高層の建物ではあまり見られず、一軒家や低層マンションなどでよく使われる構造です。鉄筋は引っ張る力、コンクリートは圧縮する力に耐性があり、互いの弱点を補完することで強度が増します。耐震・耐火・遮音に強いですが、湿気やカビが発生しやすいという弱点もあります。

SRC造(えすあーるしーぞう)

SRC造は、基本RC造の鉄筋コンクリートに加え、鉄骨を支柱としているのが特徴の構造です。鉄筋コンクリートの耐久性と鉄骨のしなやかさを組み合わせた構造なので、非常に頑丈となります。ただし、全体にコンクリートを流し込むと建物が重くなりすぎるのでマンションの下層階(5階以下)のみに使われることが多いようです。

S造(えすぞう)

S造は鉄骨造とも呼ばれ、RC造のようにコンクリートを使わないことから建物全体の軽量化が実現できる構造です。鉄骨はしなやかさがあり軽量なので高層マンションや体育館といった建築物に適しています。鋼材の厚みが6ミリ以上だと重量鉄骨、6ミリ以下だと軽量鉄骨に分類され、重量鉄骨の方が強度が強いため耐震性が高いとされています。

ゾーニング(ぞーにんぐ)

ゾーニング(ぞーにんぐ)テープ

ゾーニングとは、建築において大まかな配置を決めることです。キッチンやリビング、バスルームなど各部屋には役割があります。例えば、料理を行うキッチンと食卓が置かれているダイニングルームが離れていたら機能的とは言えません。また、脱衣所とバスルームが隣り合わせでないとお風呂に入りにくくなります。つまりゾーニングは住み心地や家の機能性において非常に重要となります。ゾーニングは設計の段階で行われ、基本的な間取りから、生活導線などを考えて決められていきます。一戸建てやマンション、二世帯住宅など、住む人のライフスタイルによってゾーニングは異なり、住宅づくりのグランドデザインとなります。

いかがでしたか?

今回は、「一戸建て住宅を建てる前に知っておきたい不動産用語③【建築・設計編】」を紹介しました。一戸建ての依頼先や、工法などの専門用語を理解しておくと、家を建てる際の段取りがスムーズになるので、ぜひ覚えておきましょう。

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