引越しを考えるなら覚えておこう家具・家電付き住宅のメリット・デメリット引越しなら0003の[アーク引越センター]ちゃんとしたお引っ越し

引越しを考えるなら覚えておこう家具・家電付き住宅のメリット・デメリット

引越しを考えるなら覚えておこう家具・家電付き住宅のメリット・デメリットテープ

近年、賃貸のトレンドとして浸透してきたのが「家具・家電付き」の物件。単身赴任や学生向けの賃貸マンションなどに多く、生活に必要な家具や家電をわざわざ新調しなくてもカバン一つで引っ越しが可能という点が人気の要因です。
しかし、実際のところ家具・家電付きの物件は家賃が高いのでは? また、家電製品が壊れたりしたらどうなるの?など不安になる部分もあるかと思います。そこで、今回は「家具・家電付き賃貸物件」のメリットとデメリットについて解説したいと思います。

家具・家電付きマンションにはどんな設備が付いているの?

家具・家電付きマンションを借りたいけれども、どれくらいの設備が揃っているのかが気になりますよね。一般的に家具・家電付きマンションの場合、家具なら、ベッド、ソファ、カーテン、デスク、ダイニングテーブルやイス、収納用品などが付いています。また、家電では、冷蔵庫、テレビ(テレビ台)、洗濯機、エアコン、照明、電子レンジ、掃除機などが付いているのが一般的です。つまり、生活に必要最低限となる家具・家電が揃っているので、便利ですね。
また、間取りではワンルームマンションが最も多く、単身赴任者や学生など即座に引越しをして一人暮らしを始めたいという人に向いています。

家具・家電付きマンションは家賃が割高?

家具・家電付きのマンションに引っ越す場合は家賃が割高になるというのは本当でしょうか?同じ地域、同じ間取り、同じ築年数などの同条件で比較すると、20~30%程度割高になるようです。また、家賃だけでなく敷金もやや割高になることもあります。
ただし、必要な家具・家電をすべて揃えたとすれば、いくらくらいになるか個人的に計算してみてください。仮に、単身赴任など一定期間だけそこに住むとしたら、期間によってはぐっと金銭的メリットも出てきます。

家具・家電付きマンションに引っ越すメリット

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家具・家電付きマンションに引っ越すメリットはたくさんあります。

●初期費用を節約できる
引っ越しの際に家具や家電を新調するとなると、引越し費用の大部分を占める可能性があります。この大きな出費を節約できるのが「家具・家電付き」の最たるメリットだと言えるでしょう。

●荷物を減らして入居できるので引越し代が安くなる
家具や家電を買わずに済むというメリットがあると同時に、荷物が少なくなるため、引越し費用も抑えることができます。一人暮らしの場合なら、衣類や小物だけで引っ越しが可能となるので、段ボール数もかなり減らすことができるのではないでしょうか。持ち物が少ない人ならスーツケース1つでひとまず引越しすることも可能です。また、退去時にも処分する物が少なくなるという点でもメリットがあります。

家具・家電付きマンションに引っ越すデメリット

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家具・家電付きマンションにはメリットばかりのように見えますが、デメリットもあるので、きちんとおさらいしておきましょう。

●インテリアを自分の好みに揃えられない
新居に引っ越す際の一番の楽しみは、自分だけの空間を持てることですが、備え付けの家具・家電付きマンションの場合には自身の好みに揃えることができません。「せっかくの一人暮らし、リラックスできる空間がほしい」と思ってもインテリアはすでに決められたものが備え付けられているので、自身の思い通りにならない可能性がほとんどです。

●家電製品の質が選べない
インテリアと同時に家電製品もすでに備え付けられているため、家電製品の質についても自分の好みにすることができません。現在はエアコン1つとっても、空気清浄機能付きか否かなど機能はさまざまです。こだわりがなければ問題はないですが、家電の機能にこだわりたい人の場合には生活をする上で我慢をしなければいけないのがデメリットとなるでしょう。

●他人が使っていたものを引き継ぐ
家具・家電付きマンションでのデメリットとして、見知らぬ人が使っていた家具や家電を使うのに抵抗があるという点です。少し神経質に聞こえるかもしれませんが、1つの家具や家電なら気にならないけれども、すべての家具・家電が使われていたとなると抵抗を覚える人もいるようです。やはり、自身が使い慣れた家具や家電の方が安心という人には向きません。

●家具や家電の故障の際のリスク
抑えておかないといけないのは、家具や家電が破損した場合の契約形態。これは物件によって異なるので、引越し前に必ずチェックしておく必要があります。特に長年使われている家具は壊れやすくなっている可能性があります。いわゆる製品の寿命で壊れた場合は原則、大家さんが交換すべきですが、壊したと思われたらどうするのか?などについては各物件の契約内容によって異なるので、注意が必要です。

●長期だと家賃が割高に
家賃が2、3割ほど割高になると先ほど紹介しましたが、短期の場合ならそれほど問題ありません。しかし、長期となる場合には費用が割高になってしまいます。そのため、家具・家電付きのマンションを借りる時は、退去時期がある程度見えている方が良いでしょう。

いかがでしたか?

家具・家電が付いているなんて、なんて便利な賃貸物件だと思う人も多いことでしょう。
しかし、実際にはメリットとデメリットがありますので、条件を比較しながら自分に向いているかをしっかりと判断するようにしましょう。

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