高架下に引越しできる時代が来た!?「高架下賃貸物件」の良いところ、心配なところ 引越しなら0003の[アーク引越センター]ちゃんとしたお引っ越し

高架下に引越しできる時代が来た!?「高架下賃貸物件」の良いところ、心配なところ

高架下に引越しできる時代が来た!?「高架下賃貸物件」の良いところ、心配なところ

鉄道の高架下(ガード下)と聞いて思い付くのは、倉庫や飲食店などではないでしょうか。
そんな高架下に最近、土地を有効活用したおしゃれな賃貸住宅が増えてきているようです。そこで、今回は、新たな引越し先としても注目を集めるガード下の賃貸物件について紹介します。

鉄道高架下の土地の有効活用が進む都心部

鉄道高架下の土地の有効活用が進む都心部

まずは鉄道高架下の土地がこれまでどのように有効活用されてきたのかを把握しておきましょう。都市部のガード下は、かつては駅直近という立地を生かし、商業施設を中心に栄えてきました。東京・上野のアメ横がその代表例です。また、倉庫や駐車場などとしても有効活用されてきました。

1990年代からは、テーマ性のあるショッピングモールが増え始め、最近で言えば2020年にオープンした、東武スカイツリーライン「浅草駅」と「とうきょうスカイツリー駅」間にできた「東京ミズマチ」が話題となりました。こうした高架下の活用は次第に幅を広げ、最近は医療・福祉施設など生活に必要な施設が建てられるようになってきました。

立地の良さを活かしてコンセプト住宅の建設もスタート

これまでは商業施設としての利用が多かった高架下の空間ですが、2020年ごろから高架下に独自性の高いテーマをコンセプトにした賃貸住宅が建てられるようになり、注目を集めています。
ここでは都市部への引越しを検討する方におすすめしたい東京と大阪の2つの物件を紹介します。

●知性と感性を刺激するデザイナーズ学生寮「中央ラインハウス小金井」

都心へのアクセスも良く、大学の最寄駅が数多く点在するJR中央線沿線。なかでも小金井市は東小金井、武蔵小金井駅があり、法政大学や東京学芸大学の玄関口として知られています。そんな両駅をつなぐ高架下にできたのが、「中央ラインハウス小金井」です。

東京を代表する建築家3人による共同プロジェクトで、スタイリッシュで機能的なデザイナーズ学生寮として建てられました。全長350メートルという横長の敷地を、居住棟、カフェテリア、ラウンジ、スタディルームと学生のライフスタイルをサポートする施設が充実しています。
高架下ならではの天井の高さを活かすことで開放感を感じられるモダンなデザインも注目されています。

●ワーキングライフを楽しむガレージ住宅「KINTETSU × DAYTONA HOUSE」

家事と育児を両立させる在宅ワークや、旅をしながら仕事に励むワーケーションなど、近年はさまざまなライフスタイルに応じた住まいを求めて引っ越しする人が増えています。そんな時代のニーズを叶えようと誕生したのが「KINTETSU × DAYTONA HOUSE」です。

車・バイク、陶芸などといった趣味がある人には作業部屋や工房として、テレワークで働く人にはオフィスとしてなど、自在に利用できるガレージと住居で一戸となるガレージ付き賃貸住宅となっています。
近鉄奈良線・河内花園駅近くのガード下に建てられ、新しい働き方や暮らし方の提案の1つとして注目を集めています。

引越し先として選ぶ「高架下物件」のメリットとデメリット

引越し先として選ぶ「高架下物件」のメリットとデメリット

新しいコンセプトの賃貸住宅が続々と誕生している高架下ですが、メリットばかりではないようです。ここでは高架下物件のメリットとデメリットについてまとめておきます。

●高架下物件のメリット

・築年数の浅いモダンな物件が多い
2020年ごろより増え始めた高架下の賃貸物件は、新築やおしゃれでモダンな物件が多いのが特徴です。また、紹介した「DAYTONA HOUSE」のようにライフスタイルを考慮した物件が多く、求めていた住宅が見つかる可能性が高いと言えるでしょう。

・駅近物件が多く、利便性も高い
鉄道高架下物件となるので、ほとんどの物件が駅近です。
都市部で駅近物件となるとなかなか新築を見つけにくいと思っている人もいると思いますが、そんな時は高架下物件を探してみると良いでしょう。駅近となる高架下物件の周囲には商店街など生活に必要な施設も多いです。

●高架下物件のデメリット

・振動や騒音は不可避か?
居住用物件として高架下に賃貸物件を建てる際には、当然、振動や騒音対策はされています。とはいえ、真上を電車が通っているため、ある程度の振動や騒音はあるかもしれません。内覧の時にしっかり体感しておきましょう。

・日照スペースが少ない
高架下物件にはほとんどベランダは設けられていません。洗濯物を外に干すという概念で設計されていないので、乾燥機などの利用が必須となります。また、日当たりについてもあまり期待できないでしょう。

新たな可能性を模索する高架下物件

いかがでしたか?
引越先として都心部の駅近物件を探している人にとっては、思いのほか、掘り出し物となりそうなガード下の賃貸物件。新興の住宅スタイルとなるので、慣れるには色々あるかもしれませんが、自分のライフスタイルに最適な住まいが見つかる可能性もあります。

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