物件(部屋)を契約する際の注意点。引越しなら0003の[アーク引越センター]ちゃんとしたお引っ越し

物件(部屋)を契約する際の注意点

物件やその近隣を下見し、気に入ったならばいよいよ入居申し込みの契約です。契約までの流れや注意点も、賃貸と分譲とでは違ってきます。それぞれ、下記のような流れとなります。

賃貸物件の場合

賃貸物件の場合テープ

不動産会社に入居申込書を提出します。書式は不動産会社によって異なりますが、住所・氏名・年齢・職業・年収・保証人などを記入します。しかし、この入居申込書は、あくまで入居する意思を共有するための書類。したがって正規の賃貸契約書ではありません。よって入居申込書を提出した後でもキャンセルすることは可能ですが、念のために不動産会社に前もって確認しておきましょう。また、入居申し込みを行なうとき、数千円から家賃の1ヶ月分ぐらいの金銭を不動産会社に預けるケースがあります。預り金や申込証拠金などと呼ばれるものです。こちらも不動産会社に問い合わせてみてください。

記入した入居申込書は、不動産会社から物件の家主に内容が知らされます。家主はそれをもとに入居審査を行います。長短はありますが、審査は1週間ぐらいかかります。また、この審査で家主が入居を許可しない場合もあります。経済的な安定や、その人柄などで審査を行なうためです。借りられない場合もあるということを念頭に入れておきましょう。
無事に審査が通ったら、いよいよ賃貸契約です。一般的に借主が用意する必要な書類は下記になります。

  • 住民票・・・自分だけでなく入居する家族全員分が必要です。
  • 保証人の保証書・・・保証人が入居者の債務を保証するという内容の契約書です。また同時に印鑑証明書の提出を求められることもあります。
  • 入居する人の収入証明書・・・収入証明書を提出するケースがあります。必要かどうか、不動産会社に聞いておきましょう。

また、契約の際に用意しておく金額の目安が下記になります(首都圏の場合)。

  • 礼金 家賃の0~2か月分
  • 敷金 家賃の2~3か月分
  • 仲介手数料 家賃の0~1.05か月分
  • 前家賃 家賃と管理費の1か月分程度
  • 損害保険料 1~2万円程度

あとは、不動産会社が用意する書類に記入すればOKですが、その際の注意点として 必ず隅々まで目を通し、納得してから署名・捺印するようにしてください。家賃の値上げや契約更新料、解約方法や敷金のバックなど、金銭にまつわるトラブルが多いためです。
また、申し込み時に必ず確認したいのは、いつから家賃が発生するかということです。契約した日から家賃が発生するケースもありますので、その部屋の空き状況などを聞いて、できるだけ無駄な“空家賃”を払わないように計算しましょう。

分譲マンション・一戸建て購入の場合

分譲物件なども賃貸物件と同様に、申込書への必要事項の記入と共に、申込証拠金を預けるケースがほとんどです。人気物件で抽選となる場合は、収入が証明できる書類(源泉徴収票や納税証明書等)が必要な場合もあります。
いずれにせよ、不動産取引に関する法律は複雑なもの。業者などは購入者に対して売買契約に先立ち重要な事項について書面で説明するよう義務付けられています。これは主に宅地建物取引主任者が購入希望者に対し行います。不明な点は、この時点で十分に納得できるまで説明を受けましょう。
さらに、新規分譲マンションなどの場合は、登記の手続きは不動産会社が手配するのがほとんどです。しかし業者を介さず、中古物件を購入したりする場合には、所有権の移転登記手続きなどについて、ある程度の知識をもっておくことをおすすめします。
また、土地や家屋の保有に関しては、固定資産税が課せられます。こちらは市町村税として毎年支払うことになるので、各市町村の税務課へ問い合わせてください。

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