
引越しをする日程や方向など、運気をアップさせるための方法を参考にする人も多いもの。日程は六曜(ろくよう)を参考にして、引越しする方角は風水を参考にして決めるのが良いとされています。毎年変わるものなので2024年版として紹介します。
●引越しの日程
日程を決める時には、「六曜」をヒントにするのがおすすめです。六曜とは、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種類から構成されているものです。これらには、それぞれに意味があり、六曜のなかで最も縁起が良いと言われているのは「大安」で、悪い日は「仏滅」とされています。
●間取りを確認
方位学によると、間取りにも良し悪しがあると言われています。中でも特に気をつけたいのが、「鬼門」や「裏鬼門」です。この鬼門や裏鬼門とは、昔から鬼が出入りする場所とされていて、注意すべき方位として扱われてきました。家の中心部から見て、北東が鬼門、反対にあたる南西が裏鬼門とされています。この方角に三備と呼ばれる玄関・トイレ・キッチンがあるのは良くないそうです。
ちなみに、鬼門の方位にキッチンの配置を避けるべきだとされているのは、日当たりが悪く寒いことから湿度が溜まりやすく不衛生で、ヒートショックなどが起こりやすいことが理由とされています。また、裏鬼門に関しても、西日が差し込むため食べ物が傷みやすくなることから避けるべき理由とされています。
引越しを考えて内観する際には、鬼門や裏鬼門にあたる方角に、何があるのか確認しておくと良いでしょう。
●不要なものを処分
不要なものをいつまでも家のなかに溜め込んでおくと運気は下がるとされています。また、引っ越し見積もりのタイミングで荷物が多いと引っ越し費用も膨らんでしまいます。なにより、散らかった部屋で過ごしていると少なからず心身にストレスを与えるものです。引っ越しを機に、不用品はさっぱりと処分するのがおすすめです。

引越し日を決める時には、「六曜」の暦を意識してみましょう。六曜とは日々の吉凶を判断する占い方法の一つで、冠婚葬祭の日取り決めの参考にもされています。
- 先勝(せんしょう)
- ・・・急ぐことは吉。午前は吉、午後は凶
- 友引(ともびき)
- ・・・友を引き寄せる意味合い。祝い事は良いが葬式などの凶事を避ける。朝夕は吉、正午は凶
- 先負(せんぷ)
- ・・・何事も控えめに平静を保つ日。午前は凶、午後は吉
- 仏滅(ぶつめつ)
- ・・・万事凶。葬式や法事は構わない。
- 大安(たいあん)
- ・・・万事大吉。特に婚礼に良い
- 赤口(しゃっく/しゃっこう)
- ・・・凶日。特に祝事は大凶。火の元、刃物に要注意。正午は吉、朝夕は凶
「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」のそれぞれの意味を知って、引越しの日にちを決めると良いでしょう。ただし、縁起の良い日は、引越の予約が殺到して料金が割り増しになる可能性もあるので、注意が必要です。
引っ越しに適している縁起の良い日と言われるのは大安・天赦日・一粒万倍日、先勝、大明日、月徳日などで、逆に避けた方がいいと言われるのは仏滅・不成就日・三隣亡にあたる日です。今年の運勢をカレンダーなどで確認してみましょう。
<縁起の良い日>
- 4月
- 6、11、17、23、29(大安)、
3、6、9、18、21、30(一粒万倍日) - 5月
- 5、9、15、21、27(大安)、30(天赦日)、
3、15、16、27、28(一粒万倍日) - 6月
- 2、6、12、18、24(大安)、
10、11、22、23(一粒万倍日) - 7月
- 11、17、23、29(大安)、29(天赦日)、
4、5、8、17、20、29(一粒万倍日) - 8月
- 8、14、20、26(大安)、12(天赦日)、
11、16、23、28(一粒万倍日) - 9月
- 1、6、12、18、24、30(大安)、
4、12、17、24、29(一粒万倍日) - 10月
- 5、11、17、23、29(大安)、11(天赦日)、
6、9、12、21、24(一粒万倍日) - 11月
- 2、8、14、20、26(大安)
2、5、17、18、29、30(一粒万倍日) - 12月
- 1、7、13、19、25(大安)、26(天赦日)、
13、14、25、26(一粒万倍日)

運勢や吉凶を方角で判断する学問の一つ、「方位学」によると、方角によって運気を変化させるという考え方があります。方位を意識することで、よりよい生活環境を選択し、ポジティブなエネルギーを取り入れられるとされます。この「方位学」によると、今住んでいる場所から、どちらの方位に動くかが、とても重要で、縁起が良いエネルギーを引き寄せる方角とされる「吉方位」と、縁起の悪い避けた方がいい方角とされる「凶方位」があるので注意が必要です。
2024年引っ越しにおすすめの吉方位は、「東北東やや東」
2024年引っ越しを避けた方が良い凶方位は、「北西、西、東」
また、運気を左右する方位は、自分の生まれ年や、その年によっても変化します。吉方位への引越しは、幸運、健康、繁栄を促すとされ、逆に凶方位への引越しは、不運や障害を引き起こす可能性があるとされています。但し、万が一、引越し先が凶方位だった場合は、「方違え」や「寝床違え」で対策することができるので、無理のない範囲で不安を解消してみましょう。
いかがでしたか。引越しする日程や方向などによって、運気をアップさせる方法をご紹介しました。ただし、どうしてもこのタイミングでなければいけないという場合や、費用面を考えてこの場所がベストだと感じるなら、引っ越しても構いません。あまり気にしすぎず、現実的な事情と折り合いがつく範囲で選ぶことをおすすめします。
