引越す時こそ考えよう。電気代を抑えるために必要なこと 引越しなら0003の[アーク引越センター]ちゃんとしたお引っ越し

引越す時こそ考えよう。電気代を抑えるために必要なこと

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燃料費の高騰や、電力供給の不足など社会情勢の変化により電気代が高騰するという影響が出ています。そんな時のためにも、新しい家に引っ越す際は、家選びはもちろん省エネへの意識など電力消費を抑えるコツを知っておくと良いでしょう。

戸建とマンションなどの集合住宅。どちらが電気代がかかる?

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戸建てに引越すか、マンションなどの集合住宅に引越すか、家族構成や条件などによってさまざまですが、戸建ての電気代は集合住宅よりも高くなりやすいという特徴があります。

その理由の一つに戸建ては集合住宅よりも部屋数が多くなることが挙げられます。部屋数が多くなると、アンペア制の料金プランを契約している場合、基本料金が高くなりやすいといえます。次に、戸建ては集合住宅よりも専有面積(部屋の内側の面積)が広くなることも理由の一つです。専有面積が広くなると空調や照明などの家電製品の数が増えたり大型化したりして電力使用量が増加。電力使用量が増えれば必然的に電気代も高くなってしまうのです。
さらに、戸建てのほうが集合住宅よりも気密性や断熱性が低くなるため、エアコンの電力使用量が上がりやすくなります。

電気代を抑える方法について考える

電気代を抑える方法について考えるテープ

①電力会社を検討する

電気代を節約する方法の一つとして、引っ越しを機に契約する電力会社を見直すのもおすすめです。2016年4月より電力が自由化されてから、大手電力会社の他にも、電気の小売業に参入する企業が増えました。各社がさまざまな料金プランを展開しており、各社のホームページでは電気代のシミュレーションが可能です。
また、電気料金の比較サイトを活用して、よりお得な会社があれば、割安な料金プランを選ぶことで電気代の節約につながります。但し、適切なプランを選ばなければ、逆に電気代が高額になる可能性があるので注意が必要です。

②エアコンフィルターを掃除する

エアコンの電気代は、こまめな掃除と少しの工夫を重ねるだけでも節約することができます。
エアコンは設定温度に達するまでの時間にフル稼働し一番電力を消費します。エアコンのフィルターやアルミフィン(熱交換器)が汚れていると、風の通り道が塞がれてしまい空気を吸い込む力が低下してしまうので、室温を調整するために通常よりも多くの電力が必要になってしまいます。
エアコンのフィルターをこまめに掃除することで、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減になるといわれています。手軽にできるフィルターの掃除は、1ヶ月に1〜2回程度を目安に行うのがおすすめです。

③LED電球を選ぶ

LED電球は一般電球の約20倍の価格で販売されているため、一見するとそこまでお得ではないように感じられるかもしれません。しかし、LED電球は長寿命で消費電力も低く、ほぼ同じ明るさの一般電球と比較すると、約85%省エネでき、寿命が約40倍長持ちするとされています。省エネ性能に優れた製品に取り替え、点灯時間を短くするように心がけると、簡単に節約することができるのです。
さらに、LEDは長寿命で長期間使用できるため、交換の手間が少なく済みます。また、一般的にあまり熱を発しないため火事ややけどの危険性が少なく、電球そのものが衝撃に強く壊れにくいので、交換時も安心です。ほかにも、LED電球は紫外線を発しないので、虫が集まってこないというメリットもあります。

④エコ住宅を選ぶ

「エコ住宅」とは、断熱性をはじめとして家の性能を高め、冷暖房などのエネルギー消費を抑えることができる住宅のことを指します。一般的には、壁や屋根、窓、床などに断熱材を入れたり、断熱性や気密性の高いドア、窓を使うなどの工夫が施されています。 夏は室外の温かい空気が室内に侵入しにくく、冬は室内の温かい空気が逃げにくくなるため、冷暖房の使用を抑えても快適に過ごせるようになるのが特徴です。結果的に、エアコンや冷暖房の使用を抑えることができるので、電気代も安く済むというメリットが考えられます。

⑤省エネタイプの家電に変更する

現在は省エネタイプの家電製品がたくさん出ています。例えば、エアコン、液晶テレビ、冷蔵庫、電球、洗浄機付き便座、ジャー炊飯器、電子レンジなどがそうです。
もし、古い家電製品を使っているのであれば、新しく買い替えた方が電気代は安くなる可能性があります。家電製品は古くなることで、より電気代が高くなる傾向にあるので、少し早めに買い替えた方が安く済ませられることも多いのです。
ただし、賃貸住宅に引っ越した場合は、あらかじめ設置されていたエアコンなどに関しては勝手に買い替えをすることはできないので注意が必要です。買い替えができるのは、引っ越しの際に自分で持ち込んだ家電製品に限ります。

まとめ

いかがでしたか。省エネへの意識や掃除など電力消費を抑えるコツはいろいろあるので、自分に合った方法を試してみましょう。今回は、電気代に特化して紹介しましたが、余分なコストをかけないためには、ガスや水道代など光熱費全体で考える必要があるので覚えておきましょう。

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