運転免許の住所変更
運転免許証を身分証明書として利用している方も多いと思います。特に、引越し後は住所変更の手続きで身分証を提示する機会も増えてきます。そんなとき、運転免許証の住所が更新されていないままだと、銀行の窓口などで身分証として認められない場合があります。さまざまな手続きをスムーズに進めるためにも、早めに運転免許証の変更手続きを済ませることをおすすめします。
運転免許証の住所変更手続き(記載事項変更手続き)は、新しい住所を管轄する警察署、または運転免許試験場で行います。手数料は無料です。代理人が行うこともできます(都道府県によって異なる)が、代理人の身分証が必要となりますので注意しましょう。
警察署では平日(祝日・年末年始を除く)にのみ手続き可能ですが、運転免許試験場によっては日曜日に受付けているところもあります。受付時間は都道府県によって若干異なりますので、各都道府県警察のホームページなどで確認してから行きましょう。
住所変更手続きには、以下の物が必要となります。
- 運転免許証
- 運転免許証記載事項変更届(申請場所にあります)
- 新しい住所を確認できる書類 いずれか1通
- 住民票の写し(コピー不可)
- 健康保険証
- 新住所に届いた消印付郵便物、公共料金の領収書 など
また、他の都道府県からの転入の場合、上記3点に加えて、申請用写真1枚(6か月以内に撮影、カラーまたはモノクロ、縦3×横2.4㎝)が必要な場合があります。詳細は各都道府県警察のホームページなどで確認するようにしましょう。