次に引越すなら一軒家!「注文住宅」と「建売住宅」のメリット・デメリットを検証。ちゃんとしたお引っ越し引越しなら0003の[アーク引越センター]ちゃんとしたお引っ越し

「注文住宅」と「建売住宅」のメリット・デメリットを検証 次に引越すなら一軒家!
「注文住宅」と「建売住宅」のメリット・デメリットを検証

一軒家の画像

結婚や家族が増えたことなどをきっかけに、次の引っ越しで「家を買う」と決断する人も多いようです。
しかし、一軒家には、構造からデザインまでをこだわって建てる「注文住宅」と、区画の中で同じようなデザイン、材質などで統一された「建売住宅」があります。
今回は家が完成するまでの一連の流れと、メリット・デメリットを検証していきます。

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注文住宅の注文~入居までの主な流れ

注文住宅の注文~入居までの主な流れ

注文住宅の場合は、一から家を作ることになるので、まずは生活イメージと資金計画を緻密に行います。ライフスタイルに合った家でないと住み心地に大きな差がでますが、理想の家にするには資金が必要です。同時に家を建てる「土地」探しも重要な作業となります。引っ越し先の地域が決まったら、地元の不動産会社に相談して、考えている構造や予算などの打ち合わせを行い、希望に近い土地を探してもらいます。

土地や予算が決まったら、次は家を建ててくれる施工会社を探します。この施工会社選びが一番重要です。施工会社には、ハウスメーカーや工務店、設計事務所(個人建築家を含む)などがあります。ハウスメーカーとは、テレビCMなどでもよく見かける、全国に支社のあるような大手の施工会社を指します。大手であるため信頼感や品質において任せられるのが特徴です。工務店、設計事務所は地域に密着した中小規模の施工会社のことを指し、施主の希望を踏まえて個性的なデザインなど自由に家を設計できることが特徴です。

施工会社が決まると、地盤調査や敷地調査をへて、土地の購入に入り、その後、設計プランニングを行います。設計プランニングは施工会社との綿密な打ち合わせが必要となります。家族構成はもちろんリビングや浴室、部屋の広さ、部屋数、所有する車やバイクの台数など、さまざまな条件や希望について話し合います。このプランが固まると契約になります。その後、住宅ローンの決定や着工、竣工へと進みます。

注文住宅を建てる場合の日数は、個人差が大きく、だいたい1年から3年と言われています。

テープ 注文住宅の注文~入居までの主な流れ

建売住宅の内覧から入居までの流れ

建売住宅の場合は、すでに家が建っているところが注文住宅との大きな違いです。広告やウェブサイトなどで販売されている物件の中から希望の物件を探し、内覧に行くという流れが一般的です。
また、不動産仲介業者などに物件を探してもらうことも可能です。気に入った物件が見つかったら内覧に行きます。内覧では、細かく納得いくところまでチェックして、購入を決めたら、契約へと移ります。この際、申込証拠金という手付金を支払う場合もあります。

また、物件の契約前に、ほとんどの人が住宅ローンを利用するので、金融機関で、住宅ローン審査を受けておくことが必要となります。住宅ローンと物件の契約の本審査にかかる期間は2~3週間くらいです。審査に合格したら、最終内覧といって、設備の不備や不具合などがないかを確認し、もし不備などがあれば、補修を依頼できます。最後に物件の移転登記を行えば、所有権が自分のものとなります。

注文住宅のメリットとデメリット

注文住宅のメリットとデメリット

●注文住宅のメリットは自分の思い通りの家を建てられること
注文住宅の最大のメリットはなんといっても、建物の間取りから構造、デザインまですべて自分が「施主」となり、自由に設計ができる点です。「自分の城」といえる自宅を建てられるというのは、人生最大の憧れでしょう。土地の購入から自分の好みを反映できるので、まさに「理想の家」を建てることができ、施工前はもちろんのこと、着工から竣工に至るまで、細かくチェックできるのも注文住宅ならではのメリットといえるでしょう。

●注文住宅のデメリットは資金と時間がかかること
注文住宅はやはり金銭面において難しいところがあります。価格が高くなるというだけではなく、土地と建物を別々に購入することになるので、資金調達やローンの方法などにおいても煩雑になる場合があります。また、イチから建てていくことになるので、施工会社との打ち合わせや土地探しなど、建売住宅に比べてかなり時間と手間がかかるのがデメリットになるでしょう。

テープ 注文住宅のメリットとデメリット

建売住宅のメリットとデメリット

●建売住宅のメリットは契約から入居までの時間が短いこと
ハウスメーカーなどの分譲プランに乗って土地と同時に建物を購入する建売住宅。そのメリットは、なんと言っても、購入までの手続きが簡潔なこと。住宅ローンや契約の審査に通る資金的な余裕があれば、内覧から入居、引越しまでスムーズに進むことでしょう。また、区画全体で分譲されることが多いため、道路や敷地境界などもきれいに整備されているのもメリットといえます。

●建売住宅のデメリットはやはり不自由さ
建売住宅のデメリットはやはり既存の構造、間取り、デザインの建物となること。複数の棟と同時に販売されることが多く、ほとんどが画一的な設計となっているので、「自分の家」という感覚が持ちにくいかもしれません。また、着工時からの様子をみることができないため、完全に正しい工事が行われているかどうかの不安が完璧には拭えないという心配もあります。

いかがでしたか?

資金や時間がかかる「注文住宅」と、コストが比較的安価で注文住宅に比べると早く購入できる「建売住宅」は、まさに対照的な家といえるでしょう。どちらにするかは迷いどころですが、高い買い物だけに、自分のこだわりをどこに置くかをよく考えながら、慎重に選びたいところですね。

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