思い切って田舎へお引越し。向いている人、向いていない人って?引越しなら0003の[アーク引越センター]ちゃんとしたお引っ越し

向いている人、向いていない人って? 思い切って田舎へお引越し。向いている人、向いていない人って?

思い切って田舎へお引越し。向いている人、向いていない人って?

近年は都会から田舎へと引っ越す、「地方移住」が注目されています。
都会の喧騒を離れ、のんびりと悠々自適に田舎暮らしをしてみたいという憧れはきっと多くの方がお持ちでしょうが、本当に移住をするとなると、なかなか思い切れないのが現実かもしれません。

テープ 思い切って田舎へお引越し。向いている人、向いていない人って?

やはり移住となると、自身の仕事はもとより家族の学校や友人関係など、ライフスタイルがガラリと変わってしまうもの。では地方移住を成功させる人とはどんな人なのでしょうか?
また、移住したくても本当は移住に向かない人の傾向についてもまとめてみましたので、参考にしてみてください。

地方移住の「U」「I」「J」を知ろう

「地方移住」とひと口に言ってもさまざまな「方向性」があります。移住に関するUターン、Iターン、Jターンについてご存知でしょうか?まずはこの3つについて知っておきましょう。

●Uターン移住
地方からどこか都市部へと移り住んだ後、もともと住んでいた地方へ戻り住むこと。
●Iターン移住
主に都市部で生まれ育った人が、どこか別の地方へ移り住むこと。
●Jターン移住
地方からどこか別の地域(主に都市部)に移り住み、その後に、生まれ育った地域の近くにある地方都市圏や、中規模な都市へ引越すこと。

移住する前に考えておくこと

移住する前に考えておくこと

移住となるとライフスタイルから将来設計も大きく変化することになります。そのため単なる引っ越しとは大きく考え方を変えておく必要があります。
例えば、家族間で移住に対する考え方が違う場合もあります。まずは、「なぜ私(たち)は移住するのか?」という根本的な疑問について家族でしっかり話し合いましょう。

テープ 移住する前に考えておくこと

定住なのか否か

田舎暮らしは地域の生活に溶け込むことが大事ですので、地域のお祭りへの参加やお手伝いなど行事に積極的参加していくことも大切です。このように、しっかりと根を下ろした生活が可能かどうかについても考えましょう。
一方、移住といっても、イコール永住というわけではありません。最近では「別荘移住」「週末移住」といって、都会と田舎を行き来する移住スタイルも増えています。定住するのか、どのような移住スタイルが向いているのかについても考える必要があります。

移住するための希望条件をしっかり考える

移住するための希望条件をしっかり考える

例えば、スノーボードが好きな人ならば雪深い山間部への移住を考えるでしょう。また高齢になったことを考えて自然が豊かで病院などの施設が充実した地域への移住を希望する人もいるかと思います。移住のための希望条件について譲れない条件をリストアップして、なにを我慢できて何が我慢できないかについても考えてみましょう。

テープ 移住するための希望条件をしっかり考える

地方移住に向いている人

これまでのことを踏まえ、実際のところ、移住に向いている人とは、どういう人なのでしょうか。以下に挙げてみます。

●コミュニケーション能力の高い人
移住に向いているのはコミュニケーション能力が高く社交的な人ということが言えます。田舎暮らしでは、近所付き合いや地域の人との関わりが大事になるからです。都会であれば、ほとんどが見知らぬ他人です。しかし、人口の少ない地方ではコミュニティーも小さく、人との関わりは不可欠です。
●能動的で行動力のある人
次に、「一人でも楽しみを見つけられる能動的な人」は、移住に向いていると言えます。移住したばかりの時は、なかなか地域に馴染めず寂しさを感じたり、引っ越してきたことを後悔したりする人もいるようです。でも、初めて住む土地なのだからそれは仕方のないこと。そんな時に大事なのは、自分から行動して楽しみを見つけることです。近所のカフェに行って地域の人と話をしたり、サーフィンやスキーなど一人でも楽しめる趣味を持ったり、地域の行事に自ら参加していける人は、どのような移住先でも楽しめるでしょう。
●あまり人の目を気にしない人
地域の人とのコミュニケーションが大切となる移住ですが、人と関われば関わるほど気になってくるのが「他人からの評価」です。これをあまり気にしていると住みづらくなっていきます。例えば、小さなコミュニティーでは噂がすぐに広まります。また、家でゆっくりしている時でもご近所さんが突然尋ねてきたりすることもあります。これらは都会に住んでいた時にはなかったストレスとも言えるかもしれません。そのため、いちいち人の目を気にしてしまう人の場合にはストレスで住みづらくなる可能性があります。逆に他人の目をあまり気にしない人であれば、地域の人も受け入れやすく、ご近所さんとの関わりも楽しめるのではないでしょうか。

地方移住に向いていない人

逆に移住に向いていない人というのは、どんな人なのでしょうか?

●都会のライフスタイルを持ち込む人
「郷に入れば郷に従え」ではないですが、都会でのライフスタイルをベースにしたいと考えている人はあまり移住に向いていないと言えます。都会に住んでいた時の利便性や合理性は移住先では通用しないと思っていたほうが良いでしょう。もちろん、便利で快適な暮らしをしたいというのは理解できますが、まずは地域の慣習などを理解してアジャストしていくことが大切なので、そこを面倒だと思う人は移住には向きません。
●家族での移住についての考え方が一致していない
独身ならいざしらず、パートナーや家族がいる場合には、全員が移住に前向きでないと難しいでしょう。田舎暮らしではバスや電車の本数が少なかったり、小さなことで言えば、虫がたくさん出て不快だと思う人もいます。大人と子ども、夫と妻で意見が違ったりする場合は、生活が大きく変わるだけに不安要素も増えてしまいます。
●仕事への不安を抱えてしまう人
移住先では、自分が考えているような仕事があるとは限りません。そればかりか、都会に比べて仕事は少ないですから、なかなか仕事が見つからないという可能性もあります。どんな仕事をしたいか、今の仕事を継続することができるか、またどんな仕事があるのかについても移住前に考えておきたいところです。

いかがでしたか?

地方移住については、各地方自治体が「地方再生」を名目に力を注いでいるので、ウェブサイトに詳細が掲載されるなど情報収集もそれほど難しくありません。なので、さまざまな情報を比べながらメリットやデメリットについて考え、しっかりと計画を立てれば成功する可能性も高いです。ただし、向き不向きがあるので、自身や家族の性格、ライフスタイルの条件などについてしっかりと検討してみましょう。

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