引っ越し先の徳島県は、四国の東部に位置する県です。本州から自動車で四国に入る際には、神戸淡路鳴門自動車道を使って淡路島を経て四国に入るため、四国の玄関口といえる存在となっています。徳島県の面積は4,146k㎡、人口は約79万人となっています。同じ四国の香川県、高知県、愛媛県と隣接するほか、海を越えて兵庫県、和歌山県とも隣接しています。関西地方との結び付きが非常に強いため、関西から引っ越しをする方には、違和感は意外と少ないかもしれません。県庁所在地は徳島市(約26万人)で、「県の花」はスダチの花、「県の鳥」はシラサギです。
徳島県は瀬戸内海・紀伊水道・鳴門海峡・太平洋に囲まれているほか、西日本で二番目の標高となる1,995mの剣山などの山々、吉野川などのゆたかな水量がある河川もあるなど、美しく、ゆたかな自然に恵まれた県といえます。そんな徳島県は、さまざまな野菜の生産が非常に盛んで、とくに関西方面に多くの野菜が出荷されています。徳島県の野菜として有名なのが鳴門金時と呼ばれるサツマイモです。そのほかに、イチゴやレンコン、スダチなども徳島県の名産品として高い知名度を誇っています。
引越先となる徳島県の代名詞ともいえる存在は、「阿波踊り」ではないでしょうか。阿波踊りの起原は定かではないようですが、江戸時代に徳島藩の成立によって踊られるようになったという説があり、およそ400年の歴史があるそうです。徳島市の阿波踊りは、例年8月12日~15日に開催される最大規模のイベントで、この期間だけで100万人を超える観光客が徳島市に訪れ、街中が大いに賑わいます。


