引っ越し先の三重県は、日本でもっとも短い地名として知られる津市(約28万人)を県庁所在地とする、紀伊半島東部の県です。三重県は南北に約180kmと細長い形をしており、その面積は5,777k㎡、人口は約186万人となっています。愛知県、岐阜県、滋賀県、奈良県、京都府、和歌山県と隣接しており、鉄道や高速道路などによって他府県からのアクセスが良好です。三重県の「県の花」はハナショウブ、「県の鳥」はシロチドリです。
三重県は観光資源に恵まれた県で、全国各地から多くの観光客が三重県を訪れています。なかでも、もっとも多くの観光客が集まるのが伊勢市にある伊勢神宮です。正式名称は「神宮」で、他の神社と区別されるときにだけ「伊勢の神宮」と呼ばれます。このように、伊勢神宮は日本の神社のなかでも、特別な存在となっています。
引越先となる三重県は、松阪牛や伊賀牛、伊勢エビ、伊勢茶といった美味しい食べ物の産地として全国的に有名です。そのほかにも、アワビ、ヒジキ、青のり、ちりめんなどの海の幸の産地としても知られています。また、真珠の養殖でも有名です。こうしてみると、自然ゆたかで、農業・水産業が盛んな県のように感じられますが、実際には工業も非常に盛んで、都道府県別工業製品出荷額で全国10位に位置するほどです。三重県には日本を代表する大手企業の工場も多数ありますが、ホンダの主力工場である鈴鹿製作所や、シャープの液晶パネル工場である亀山工場はあまりにも有名です。また、三重県には自動車レースの最高峰・F-1が開催される鈴鹿サーキットもあり、その名を世界に轟かせています。


